ネットの出会い系チャットルームで知り合った彼

wakuwaku私がまだ独身で20代の頃、彼氏の居ない時期に買ったばかりのパソコンでインターネットを楽しんでいた時、出会い系のホームページを何気なく検索したのが彼との出会いの始まりです。
必死に彼氏を探していたわけではなく、マンション形式になっている自分の部屋でつぶやきを書き込みすると、同じマンションの住民が話しかけてくれたり、自分も自由に部屋を訪問してリアルタイムではないチャットを楽しむようになりました。
その内、リアルタイムのチャットルームに皆が集まり、住民同士が仲良くなってオフ会を企画し、何度か実際に会うようになったのです。その中に、とびっきり素敵な男性がいたのですが、彼は既婚者で子供が生まれたばかりでした。
しかし、奥さんとは不仲である事や仕事の事などを聞いたりする内に親密になり、特別な感情が互いに芽生えてしまったのです。家庭では満たされない愛情を、外で私と会って受け取る彼をずるいと思う時もありました。それでも、逢っている時は私も幸福感に満たされて満足だったのです。不安や罪悪感もありましたが、一時の幻だと分かっていても直ぐには離れられませんでした。
デートは、人目に付く場所やファミリーレストラン、大勢の人が集まるイベント会場、彼の住む町などどこでも行きましたが、時間には制限があります。家庭を持つ彼には理由なく長時間の外出も難しく、お小遣いも少なかったのです。オフ会の時は堂々と出て来れますが、多くの仲間も一緒です。隠れて手を繋ぐスリルはありましたが、うっかり見られてしまって焦りました。
体の関係はしばらくの間はキスだけでしたが、愛撫が濃厚になって来て次第にもう少し、もう少し、と相手を欲するようになってホテルで結ばれたのです。コンドームを買うのは金銭的に余裕がある私の役目。後ろめたいセックスを楽しみ、彼を喜ばせる事に幸せを感じました。お金がない不倫なので、情けなくもなりましたが二人でいられれば車の中でもセックスは出来ます。休日は出て来れない彼でも、時間があれば逢いに来てくれました。昼間でも時間を惜しむように、飲食店の駐車場でキスと彼の性器を愛撫して満足をさせてあげてから、食事を食べました。彼も、私が性的に満足をしている事を求め、愛撫をしてくれます。午前中から乱れ濡れる二人・・・
そんな付き合いは長くなる前に、ずるいと感じる私の気持ちに応えるように、彼の方から終止符を打って来ました。性的な興奮を得られなくなる事よりも、私の幸せを願っての事だったので、私も受け入れたのです。